子育て

図書館の子どもコーナーにある大人が読んでも面白い本『世界を変えた建物』

図書館の子どもコーナーにある大人が読んでも面白い本『世界を変えた建物』
この記事を読んで欲しい人

・子どもの本を借りに図書館に行くパパ・ママ

・建築に興味があり、読みやすい本を探している人

子どもの本を借りに図書館を利用する方はパパ・ママは多いと思います。

図書館の子どもコーナーには子どもだけでなく、大人も楽しめる、学べる本がたくさんあります。

子どもコーナーに置かれている本は、子ども向けに、読みやすく、わかりやすい本が多いので、本が苦手な人でも楽しく読めるものが多いです。

子どもが好きな本を借りるついでに、あなたが読むための本を借りてみてはいかがでしょうか。

もちろん子どもと一緒に読んで、学ぶのもありです。

今回そんな子どもコーナーにある本でご紹介したいのが『子どもに教えたい 大人も知っておきたい 世界を変えた建物』という本です。

本の概要

題名 子どもに教えたい 大人も知っておきたい 世界を変えた建物
発売日 2013年
著者 クリスティーネ・バクスマン
出版 エクスナレッジ
ページ数 63
サイズ 縦29cm×横23.4cm

40万年前から現代まで、25の建物がやさしいイラスト付きで紹介されています。

サイズは少し大きめで本棚の高さが気になりますが、ページはオールカラーで、大きなイラストが興味をひきたてます。

著者は日本人ではなく、クリスティーネ・バクスマンという人です。検索しましたが、情報は出てこず経歴等はわかりませんでした。

おすすめする理由

時代背景から説明しているから興味を持ちやすい

「この建物は誰が建築して、○○様式で、大きさは…」

といきなり建物の説明をされても、なかなか興味を持てないと思います。

「この時代はこんな社会で、人々はこんな生活をしていました。だからこんな建物が必要とされたんです。」

と説明されたほうが「なるほどね。それで?」というふうに興味を持ちやすいと思います。

この本は、時代背景からやさしく説明してくれているので、子どもや歴史が苦手な大人でも楽しむことができます。

 

特長をそれぞれ短文で説明しているから特長を捉えやすい

建物ごとにいくつかの特徴がそれぞれ5行くらいの短文で説明されています

読むのが億劫にならない絶妙な文量です。

また、これらの特徴は、建築に無関心だった人でも気になるものがピックアップされています。

例えばピラミッドの表面が白い石で覆われていたって知ってましたか?

子どもと一緒に大人も「へえ!」となる知識がたくさん載っています。

年次表があるから建築の歴史の全体像が掴みやすい

紀元前1万年前から21世紀まで、さまざまな様式や主義の変遷を確認できます。

「ロマネスク様式ってどんな特徴かな」「アール・ヌーヴォーって何かな」というときに読み返すのもいいですね。

 

用語解説があるから集中して読める

建物の変遷は、社会や文化の変遷でもあるため、さまざまな言葉がでてきます。

そうした言葉を調べるのに、わざわざスマホを開くのはストレスですよね。

用語解説がついているので、本から手を離さずに集中して読み進めることができます。

 

おわりに

今回は『子どもに教えたい 大人も知っておきたい 世界を変えた建物』という本をご紹介しました。

建物に特別な興味が無い人でも、インドのタージ・マハルやフランスのエッフェル塔、スペインのサグラダ・ファミリアなど世界的に有名な観光地でもある建物がいっぱい出てくるので、その背景にある歴史や文化がわかって面白いと思います。

もちろん建築に興味を持った人が読むのにもとてもよい本だと思います。

私は建築学科出身なのですが、これから本格的に建築を学ぼうと考えている学生さんが建築の大まかな流れを掴むのにもオススメしたいです。