VANSのスリッポンが好きで穿きつぶしては同じのを買ってます、しゅんたろです。
このたび、見つけてしまいました。
VANSのスリッポンの”THE SHOKUNIN(職人)”という新モデル。

これはその名のとおり、”職人”向けに作られた機能性の高いシリーズになっています。
僕はスリッポンのシンプルな見た目と、穿くのが楽なとこが好きなんですが、
クッション性は高くなかったり、汚れやすかったりという弱点もありました。
この”THE SHOKUNIN”は、そうした弱点が改善された、職人じゃなくてもスリッポン好きには嬉しい商品となってます。
買ってまだ数日ですが、仕事でもオフでも履いていてとてもいい感じなので、VANSの”THE SHOKUNIN”をご紹介したいと思います。
この記事が役に立つ人
- 真っ黒のシンプルな靴が欲しい人
- 仕事の日も休みの日も併用できるような靴が欲しい人
- 汚れや水気に強いスリッポンが欲しい人
目次
VANS”THE SHOKUNIN”の3つの特徴
“職人”は、前文で書いたとおりこれまでのスリッポンの弱点が改善されていて、それがそのまま特徴となっています。

湿りにくく、汚れにくいボディ


真っ黒なボディにカカトの文字部分も黒です。
カカトが赤いのが苦手、真っ黒いのが欲しい人には嬉しいですね。
このボディには、VANSが小松マテーレという会社と共同開発した耐久撥水加工の生地を使用しています。

この写真で伝わりますかね。ものすごい撥水します。
けっこう水をぶっかけたんですが、スルスルっと流れてしまいました。
これなら雨の日にガンガン穿いても、靴の中がグショグショになったり、家に帰って乾かさないと翌日に穿けないなんてことも無さそうです。
公式動画の18秒と52秒らへんで、靴にかかった水と絵の具?をサッとふき取るシーンががありますので見てみてください。
VANSと共同開発した小松マテーレという会社は、1943年に設立された小松織物精練染工㈱から始まる伝統ある会社のようです。
ファッション衣料用だけでなく、スポーツ衣料や医療の現場で使う高機能なファブリックなども製造していました。
疲れにくい中敷き

中敷きはボディとコントラストが効いた青色です。

中敷き(インソール)は、カップインソールというものになっています。
VANSの従来のスリッポンのインソールと比べて、実際に穿いてみるとこれまでのスリッポンやコンバースには無いクッション性が感じられました。
これなら長時間歩いても足が疲れなさそう。
なお、このインソールには活性炭が混ぜ込まれており消臭効果もあるそうです。
滑りにくい靴底

靴底は従来のゴム色の靴底とは異なり、ボディと同じ黒色です。

靴底の色だけでなく従来品とは形や素材も違います。
凹凸があり滑りにくく、素材自体も耐久性の高いものを使っているそうです。
何にでも合わせやすいデザインも魅力
この”THE SHOKUNIN”は、ボディだけでなくカカトや靴底もボディの色に統一されているため、定番のスリッポンよりもストリート感が少ないです。
だからジーパンやチノパンだけでなく、スラックスにも合わせられます。
私の職場はラフすぎなければ構わないという感じなので、ユニクロの感動パンツにこの”THE SHOKUNIN”を履いて仕事に行っています。
仕事でも遊びでもガンガン履きたい人にオススメです。
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スリッポン好きの願いを叶えたVANSの”THE SHOKUNIN”まとめ

高い撥水性に防汚性、クッション性、グリップ力など、これまでの弱点を補う高機能なスリッポン”THE SHOKUNIN”をご紹介しました。
ヒモの無いスリッポンとヒモのあるエラの2種類があり、ともに黒と白のカラーが用意されています。
この”THE SHOKUNIN”は、全国のABCーMARTの各店舗をはじめ、楽天市場やYAHOO!SHOPPINGでは税込7,150円で販売されています。残念ながらAmazonでは販売されていないようです。(2020年8月12日現在)